正体不明のストリート・アーティスト、バンクシーの新作が現れました。今回は、絵ではありません。
記者
「大英帝国時代の軍人らの銅像が立ち並ぶエリアですが、そこに突如として現れたのが、バンクシーの新作です」
ロンドン中心部に現れた、巨大なスーツ姿の像。胸を張り行進していますが、掲げた旗で顔が覆われ、あと一歩で落ちてしまいそうに見えます。
「いかにもバンクシーっぽいけど、何を意味するのかは分かりません」
「この国だけじゃなく、世界の状況を見ているんだと思います。多くの人が少しずつ目がくらんで、危うい方向へ進んでいる様をあらわしています」
「自国の国旗に目をふさがれ、進む先すら見えない帝国主義者をあらわしているのでしょう」
バンクシーは作品のメッセージを明らかにしていませんが、SNSでイギリスの国旗や行進曲とともに作品を紹介していて、「盲目的な愛国心への批判だ」との考察も相次ぎました。
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