3月開催のWBC1次メンバーが6日、都内で発表され、この日、自主トレを行っていたヤクルト・村上宗隆(22)や西武・源田壮亮(29)が取材に応じた。ダルビッシュ有(36)や初選出のロッテ・佐々木朗希(21)も書面でコメントを寄せた。会見に登壇したエンゼルスの大谷翔平(28)は「前回はケガで出られず、今回初めてのWBCなので勝つことだけを考えていきたい。日本でのプレーも久々なのでそこも楽しみです」と語った。
ヤクルト・村上
「野球をしていてすごく憧れていた舞台だったのでそこに立てるっていうことはすごくうれしいことですし、たくさんの子供たちに夢をね、与えられるように頑張りたい。とにかく勝ちにつながるように守備でも走塁でも打撃でも色んな所で貢献できればなと思います」
西武・源田
「すごく光栄ですし、緊張感もあります。メジャーリーガーも多数出場するので、いろんなものを吸収しながら自分らしさをしっかり出して頑張りたい。(開幕戦に向けて)そこに100%ものを出せるようにしっかり準備していきたいと思います」
■牧秀悟(24・DeNA)
WBC出場選手に選出していただき非常に光栄に思います。また、日本を代表してプレーできることに感謝いたします。世界一になるために自分の全力をぶつけたいと思います。そしてチームに貢献できるよう頑張ります!
■近藤健介(29・ソフトバンク)
望んでもそうそう出場できるものではないですし、選出頂き本当に光栄に思います。プレミア12やオリンピックにも出場させて頂きましたが、世界の野球を体感できる貴重な機会だと思っています。最大のモチベーションは栗山監督を世界一の人にしたいという気持ち。代表の重圧を感じながらも精一杯戦いたいと思います。
■甲斐拓也(30・ソフトバンク)
選んで頂き、野球人としてこれ以上ない喜びを感じています。栗山監督から熱い思いを聞いていますし、なんとか期待に応えないといけません。代表として恥じないよう、これまでの経験を最大限に発揮したいと思います。投手としっかりコミュニケーションをとり、自分が求められているプレーのために最善を尽くします。
■ダルビッシュ有(36・パドレス)
優勝して、日本の野球の素晴らしさが伝えられるように全力で挑みます。世界一に向けて、チームを引っ張る投球ができるようにしっかり準備していきます。
■戸郷翔征(22・巨人)
多くの素晴らしい選手がいるなかで選出していただけたことをとても光栄に思いますし、自分が侍ジャパンの一員になれることを想像するだけで身震いがしています。侍ジャパンのユニフォームを着られることを誇りに思い、今後の野球人生に生かすためにも自分ができる精一杯の投球をしたいです。世界一を目指して全力で頑張ります。
■佐々木朗希(21・ロッテ)
大変光栄に思います。日本の優勝のために自分が精一杯のピッチングが出来ればと思っています。優勝に貢献できるよう頑張ります。
■山本由伸(24・オリックス)
選出していただき、とても光栄ですし、身が引き締まる思いです。大会へ向けてしっかりと調整をして、日本の世界一に貢献できるように全力で腕を振りたいと思います。
■今永昇太(29・DeNA)
この度は選出していただき非常に光栄に思います。また、同時に責任と重圧を感じております。たくさんの素晴らしい選手に囲まれて野球が出来ることに感謝して、そして野球を観たことのない方々にも興味を持ってもらえるようなプレーをしていきたいです。
■鈴木誠也(28・カブス)
前回大会では悔しい思いをしたので、今回こそは栗山監督を胴上げすることを目標に、侍ジャパンの世界一に貢献できるよう精一杯プレーしたいです。