大阪地検の元トップから性的暴行を受けたと訴える女性検事。要望が受け入れられなかったとして辞表を提出しました。
「辞めたくないのに…辞めたくないのに…」
「検事の仕事が大好きだった」。ひかりさん(仮名)は無念の思いを胸に古巣を後にしました。
ひかりさんは、大阪地検・検事正だった北川健太郎被告(66)から性的暴行を受けたと訴えていて、北川被告は準強制性交等の罪に問われています。
3月には、法務省と最高検察庁に対し第三者委員会を設置して検察庁内でのハラスメント被害の実態調査と検証を求める要望書を提出。
「要望が受け入れられなければ検事を辞めざるを得ない」と、職を賭して訴えました。
(大阪地検検事 ひかりさん)「正しい検察でいてください!」
しかし要望は聞き入れられず、4月30日、辞表を提出しました。
(大阪地検検事 ひかりさん)「もう耐えられない。もう生き地獄から解放されたい。もう戻る場所がないからと思って、辞表を出さざるを得なくなりました。怖かったけど、みんなが一緒にそばにいるよって言ってくれたから、自分は正しいことを言い続けてきたし、誇りを持ってこれからも生きていけると思いました」
また、ひかりさんは被害者である自分の名前を言いふらしたとして名誉毀損などの疑いで告訴・告発したものの不起訴処分となった女性副検事について検察審査会に申し立てしました。
注目の記事
86歳で中学1年生に スーパーボランティア・尾畠春夫さんが「夜間中学」へ 奉公、独学…“空白”埋めるため約80年越しの挑戦

スポーツ観戦で腸内環境改善 ワクワクドキドキで"善玉菌"が増加!【世界初の研究結果】熊本・菊陽町と九州大学が実証実験の結果公表

安いエアコンが来春消える?買い替え依頼が3倍に急増 家計を直撃する「2027年問題」とは

【田中角栄】首相就任の年に新潟で語った『1000年先の日本』ホルムズ海峡封鎖や物価高で透ける“現代日本の脆弱性”

ウインカー「左」「右」どっちが正解? 間違った方向に出してしまうと交通違反? 反則金・違反点数は? 警察に聞いてみると…

【政策金利どうなる】カギは「ホルムズ海峡」と「日本の株価」か 中東情勢が沈静化すれば“利上げ”へ舵切る可能性も? 日経平均株価は「ちょっとしたきっかけで暴落や混乱ありえる」金融危機になれば利下げせざるを得ない可能性【専門家解説】

「逆にお聞きしますが、僕がパクられた時に京アニは何か感じたんでしょうか」言い返す青葉被告を裁判長が制止した 遺族がはじめて被告人質問に立つ【ドキュメント京アニ裁判⑪】

「投資用物件とフラット35」で相次ぐトラブル…住宅ローン4000万円『一括返済』求められ「絶望」勧めた不動産会社Xに取材を申し込むと

幼少期に性被害「ずっと自分を殺したかった」加害繰り返した男性「反抗しない子どもに…」当事者たちの証言【MBSドキュメンタリー映像‘23】

「お金ないし誰の子どもかわからない」路上で赤ちゃん出産…傍聴から見えた女の半生「風俗店勤務でホテル転々…給料の大半はホスト通いに」「過去12回の出産」「妊娠を相談する人がいなかった」





