サッカーJ2・モンテディオ山形の新たな経営体制が発表されました。新スタジアムの建設資金を出資する東京の不動産会社から、新たに3人が役員に就任することが決まりました。

これは、28日に開かれた株式会社モンテディオ山形の定時株主総会と臨時取締役会で承認され、決定したものです。

新たな経営体制では、新スタジアムの建設に向けて最大50億円の出資を決めた東京の不動産会社「株式会社エスコン」から、新たに3人が取締役に就任しました。代表権を持たない取締役会長には、エスコン専務取締役の中西稔氏が就任します。

また、続投が決まっている相田健太郎社長による地元新聞記者への不適切発言が事実認定されたことを受け、コンプライアンスの強化を目指し、エスコン側から常勤の取締役と非常勤の取締役がそれぞれ1人ずつ就任しました。

さらに新スタジアムの建設・運営を担う「株式会社モンテディオフットボールパーク」の役員についても、エスコンの専務・中西氏が非常勤取締役に就くなど、新たに3人が役員に選任されました。

モンテディオ山形の新スタジアム建設をめぐっては、総事業費の3分の1ほどにあたるおよそ50億円を支援する予定だった企業との関係が解消となり、資金調達が難航していました。

しかし今年2月、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールド北海道」の開発に携わる企業・エスコンから、最大50億円の出資を受けることが決まり、スタジアム建設が一気に前進していました。

新たな経営陣を迎えたモンテディオ山形は、組織の信頼回復と新スタジアム建設の推進に向け、新たなスタートを切ります。