長年にわたり様々な分野で貢献した人に贈られる「春の叙勲」の受章者が発表されました。

春の叙勲(岡山) 旭日章に15人 瑞宝章に48人

今回、岡山県在住者では旭日章に15人、瑞宝章に48人のあわせて63人が受章します。

旭日小綬章を受章する加計美也子さんです。

吉備国際大学などを運営する学校法人・順正学園の元理事長である加計さんは、1977年に前身である高梁学園で教壇に立つと、その後、評議員や理事長などを務め、約半世紀にわたり私学の発展に貢献してきました。

(旭日小綬章を受章 加計美也子さん)
「順正学園の仲間を代表して私がいただいたということを承知しておりますので、素直にうれしく思っております。今後も日本の学生も、海外の学生も含めて、日本の伝統文化というのは素晴らしいと思っておりますので、これをみんなで楽しく学んでいけたらと思っております」

同じく旭日小綬章を受章する真庭市の佐田時信さんです。

1975年に、自身が社長を務める家具・建具メーカーの佐田建美を創業すると、2016年からは全国建具組合連合会の理事長を2期務めています。

得意とする組子細工は、2024年に岡山市で開かれた全国植樹祭で天皇皇后両陛下が座られた「御座所」の背面を飾るなど、ものづくりの振興に力を注いできました。

(旭日小綬章を受章 佐田時信さん)
「自分の天職としての仕事でこういった受章ができるというのは本当にこの上ない喜びです。この章に恥じないよう、これから業界のためにまだまだ頑張っていこうかなと思っています」