大企業に勤める人が加入する健康保険組合の今年度の収支は2890億円の赤字となる見通しが示されました。
健康保険組合連合会(健保連)はきょう(28日)、大企業に勤める人が加入する健康保険組合の今年度の収支の見通しを公表しました。
賃上げにより保険料の収入は増加が見込まれますが、高齢者の医療費への拠出金が増えることなどから、2890億円の赤字となる見通しだということです。加盟している1364組合のうち、およそ7割が赤字となっています。
平均の保険料は、前の年から0.02ポイント下がり、9.32%となりました。
また、今年度から医療保険料に上乗せして徴収が始まった「子ども・子育て支援金」は、加入者1人あたりの負担額が平均で年間1万3711円となる見込みで、これを事業主と従業員が折半して負担することになっています。
健保連は、「このままの状況が続くと、現役世代の負担がより重くなっていく。制度を持続可能なものにするため、窓口負担の割合など、国民全体で考える必要がある」としています。
注目の記事
“太陽の光にあたれない”難病「色素性乾皮症」の男の子(5)「今を生きる大切さ」母が絵本に

【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』









