高校バスケの全国大会・ウインターカップで、県勢初優勝の快挙を果たした開志国際のバスケ部員が学校で優勝を報告しました。

拍手で迎えられた開志国際高校の男子バスケットボール部員たち。


高校の始業式に合わせてキャプテンの武藤俊太朗選手と1、2年生が全国初制覇の快挙を報告しました。


【キャプテン 武藤俊太朗選手】
「優勝できたのは生徒の皆さんの応援があったからだと思います」

先月開かれたウインターカップで、開志国際は夏のインターハイ決勝で敗れた福岡第一を破り、県勢初優勝を決めました。

【キャプテン 武藤俊太朗選手】
「いろいろな方からおめでとうと言っていただいて、優勝したんだなという実感が湧いてきた」

【富樫英樹監督】
「世界に通用するようなチームだったり、少しでも役に立てればという思いがあるので、全国でバスケットボールファンが少しでも増えてくれることを期待している」

1、2年生の新チームは、すでに4日から練習を始めていて、先輩が達成できなかった夏と冬の2冠を目指すということです。