チラシやパンフレットなどの印刷を手掛ける、愛媛県松山市生石町の「南海プリント」が破産開始の決定を受けたことがわかりました。

東京商工リサーチによりますと、南海プリントは、1973年創業で、チラシやパンフレットなどの印刷業のほか、OA機器の販売も手掛け、ピーク時の1996年には、年商4億5000万円に達していました。

競合の激化で売り上げは徐々に落ち込み、OA機器の販売は子会社に移管するなど、印刷業に特化していました。

しかし、コロナ禍の影響でイベント向け受注が減少、デジタル分野にも注力していましたが、売り上げは1億円強で推移し、去年11月に事業を停止、12月には資金がショートしました。

今月17日には破産手続の開始決定を受けていて、負債総額は約1億5000万円だということです。