老朽化に伴い建て替えが計画されている愛媛県立今治病院について、県は、予定していた入札を中止したと発表しました。参加を表明していた全ての事業者から辞退の申し出があったということです。県によりますと、

県立今治病院の建て替え工事の入札内容は、新しい施設の設計から施工までをまとめて行うもので、予定価格はおよそ211億円でした。

しかし、落札者を決定するき4月27日すべての事業者から辞退届が出されたということです。参加を表明していた事業者の数について、県は公表していません。

辞退の理由について県は「中東情勢の悪化などを背景とした、資材価格の高騰が影響しているのではないか」と話しています。

県は今後、事業者への聞き取りを行うなどして、予定価格の見直しも含め検討するとしています。

県立今治病院の建て替えを巡っては、建設コストの高騰や県立病院の経営悪化により、病床数の縮小など、計画の見直しが相次いでいました。

県は2030年の開院を目指していますが遅れるれる可能性が出てきました。