今月(4月)21日、フグを自分で調理し食べた80代の女性が呼吸困難になり病院で治療を受けました。

岡山県によりますと、今月22日岡山市内の医療機関から岡山市保健所へ「フグを家庭で調理して食べた後に、食中毒症状を呈している者が入院している」と通報がありました。

通報を受け備前保健所が調査をした結果、フグを食べたのは玉野市の80代の女性で、女性は今月21日知人からもらったフグを自宅で自ら調理して食べた約1時間後に、四肢の麻痺や呼吸困難の症状が現われ救急搬送されたということです。このため保健所では患者が食べたものと発症状況から、フグによる食中毒と断定したものです。女性の容態は快方に向かっているということです。

フグ中毒の原因物質である「テトロドトキシン」は調理による加熱でも分解されず無毒になることはなく、岡山県ではフグの素人調理は大変危険なため絶対に行わないよう呼びかけています。