財務省は現役世代の保険料負担を減らすため、高齢者が医療機関にかかった時の窓口負担を原則3割にすべきだと訴えました。

高齢者が医療機関にかかった時の窓口負担は現在、1割または2割負担の人が90%以上を占め、現役世代の保険料などで支える構図となっています。

現役世代の負担を減らすため、財務省は財政制度等審議会で高齢者の窓口負担をできるだけ速やかに原則3割にすべきで、実現に向けた工程表を作るべきだと指摘しました。

財政制度等審議会 財政制度分科会 増田寛也会長代理
「給付が高齢者に偏ってて、負担は現役世代と。そこを公平な負担のあり方に切り替えていく」

また、高齢者だけに適用され、毎月一定額を支払えば病院に“通い放題”となる「外来特例」については廃止すべきだと提言しています。