東北電力女川原子力発電所2号機に設置予定の乾式貯蔵施設について、着工時期が今年5月から7月に2か月延期されることになりました。

東北電力によりますと、女川原発2号機は、再来年=2028年3月の運用開始を目指し、使用済み核燃料の「乾式貯蔵施設」を今年5月に着工予定でした。しかし、設計や工事計画認可の審査に一定の期間が必要だとして、着工時期を今年7月に2か月延期する計画を、27日付けで原子力規制委員会に提出しました。
乾式貯蔵施設は、原子炉建屋内のプールに保管している使用済み核燃料を空気で冷却し陸上で保管するための施設で、宮城県と立地自治体の石巻市、女川町が設置することを認めています。

東北電力は着工の延期に伴う「女川原発2号機の運用開始の時期に変更はない」と説明していて、「設計及び工事計画認可の審査に適切に対応してまいります」とコメントしています。













