無登録で潜水艇事業などへの出資金を不正に集めたとして、投資関連会社の社長に実刑判決です。

 判決によりますと、投資関連会社の社長で韓国籍の徐世昌被告(53)は、国の登録を受けずに潜水艇での海中探査などの事業への出資を募り、不正に得た出資金あわせて約510万円を隠そうとしました。

 警察によりますと、徐被告はこの投資事業で全国の約1万5000人からあわせて約66億円を集めたとみられています。

 27日の判決で京都地裁は、「会社の代表者として業務全般を統括し、違法性の意識を有していたことは明らか」とした一方、「振り込み入金させた5人との間で和解ないし示談を成立させている」などとして、徐被告に懲役1年4か月、罰金270万円の実刑判決を言い渡しました。