アメリカとイランの戦闘終結に向けた協議をめぐり、イランのアラグチ外相は仲介国パキスタンの首相らと会談する予定で、イラン大統領からの「重要なメッセージ」を伝えるということです。
パキスタンを訪問しているイランのアラグチ外相は25日、パキスタン軍トップのムニール陸軍元帥と会談しました。
パキスタンメディアによりますと、アラグチ外相はこのあと、パキスタンのシャリフ首相らとも会談する予定だということです。
その場で、イランのペゼシュキアン大統領からの「重要なメッセージ」を伝え、アメリカとの2回目の対面協議に向けて意見を交わすということです。
イラン側の提案が仲介役のパキスタンを通じてアメリカに伝えられる可能性が指摘されています。
一方、トランプ政権は…。
ホワイトハウス レビット報道官
「大統領はウィットコフ特使とクシュナー氏をイスラマバードに再派遣することを決めた。イラン側は対面での話し合いを求めている」
ホワイトハウスのレビット報道官は、トランプ大統領の指示で、ウィットコフ中東担当特使とトランプ氏の娘婿のクシュナー氏が、イランとの協議を行うため、25日にパキスタンへ向かうと明らかにしました。
レビット報道官は2回目の対面協議について、「協議から前向きな進展が得られることを期待している」と強調しています。
こうした中、アメリカ中央軍は24日、原子力空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」が中東の海域に到着したとSNSで発表。
この海域では別の空母2隻が活動を続けていて、3隻の空母が同時に中東近海に展開するのは23年ぶりだということです。
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