岡山県瀬戸内市の弘法寺に伝わる踟(ねり)供養の面などを展示した企画展が、岡山市北区の岡山県立博物館で始まりました。

極楽浄土への往生を願って人々が身に着けた菩薩の面です。岡山県立博物館で始まった「弘法寺踟供養面」です。

極楽浄土から阿弥陀如来が亡くなる人を迎えに来る。瀬戸内市牛窓町の弘法寺では、その様子を再現して練り歩く踟供養が古くから受け継がれていて、企画展では仏の面や関連美術など15点が展示されます。

(山本宏美 学芸員)
「計10面を並べて見ることができるのが見どころになっていると思います」

企画展は、6月7日まで開かれ、来月5日には弘法寺で今年の踟供養が行われます。