もうすぐ端午の節句を迎えますが、岡山県倉敷市の児島地区では特産品を題材にした「こいのぼり」が泳いでいます。ゴールデンウイークに訪れる県外の人たちにも繊維の町をアピールします。

少し変わった柄のこいのぼりが泳いでいます。倉敷市児島味野にある児島市民交流センターにお目見えした「産業こいのぼり」です。

ジーンズや学生服、畳縁など、地域の繊維産業をPRしようと2020年から掲げられています。

今年はこいのぼりが一新され、いまや学生服の主流になったブレザーの柄が加わりました。

(児島市民交流センター 花房知彦副センター長)
「お父さんたちには昔のこいのぼり、子どもたちには違ったこの地域の産業のこいのぼりを見て、児島というものを、もっともっと特徴ある児島を知ってもらいたい」

1962年に創業したジーンズメーカー「ベティスミス」では、地元のこども園の園児を招き、「デニム柄こいのぼり」を掲げました。

岡山県和気町の「徳永こいのぼり」とのコラボレーションで10年目を迎えた恒例行事です。

デニム柄や、Gパンの形をしたものが今年も掲げられ、ゴールデンウイークに県内外や海外からも訪れる人たちに児島ジーンズの魅力を伝えます。

(ベティスミス 大島康弘社長)
「この季節になったらやっぱりジーンズの町だなというのを、“こいのぼり”までジーンズだというのでね、思い出してもらったらいいなと思ってます」

児島の繊維産業をPRする2か所のこいのぼりは、来月(5月)6日まで掲げられます。