大分県にある日出生台演習場で、戦車の射撃訓練中に砲弾が破裂し、隊員4人が死傷した事故について、自衛隊による調査が続いています。
(今吉記者)「先ほどから戦車の周りに人が集まり、作業している様子が確認できます」
21日午前8時40分ごろ、由布市や玖珠町などにまたがる陸上自衛隊の日出生台演習場で、10式戦車で射撃訓練を実施していた最中に砲弾が破裂しました。
この事故でいずれも玖珠駐屯地所属の濱邊健太郎2等陸曹(45)、高山新吾3等陸曹(31)、金井効三3等陸曹(30)の3人が死亡しました。また、女性隊員1人が重傷を負っています。
22日は午前から事故原因の調査が始まり、西部方面隊の隊員らが、事故車両とみられる戦車の内外の状態を確認したほか、周辺に散らばった破片のようなものを回収する姿も見られました。
(ローカルネット大分・日出生台浦田龍次事務局長)「約30年ほど見てきているが、今回のような事故は本当に初めて。そういうことも起きるんだという前提のもとで安全対策というのを今後考えていく必要があるのではないか」
日出生台演習場での射撃訓練は事故発生直後から中止されており、西部方面隊は「今後も必要な調査を実施し、事故の詳しい原因について調べる」とコメントしています。














