燃料に重油を使用…ダイレクトに影響受ける、酒蔵は厳しい状況に
それぞれの酒蔵が復興に向かって歩みを進める中、中東情勢の緊迫化による影響が広がり始めています。
能登杜氏組合・横道俊昭組合長「燃料として重油とか使いますからダイレクトに影響は受けてくるんじゃないかなと思いますし、石油製品も上がって来ますし、かなり酒蔵さん厳しい状況になると思いますね」

日本酒の製造工程には「火入れ」と呼ばれる加熱処理があり、ボイラーの燃料として重油を使っている酒蔵は多いといいます。
さらに、倒壊した蔵の再建を目指す酒蔵にも影響が…
櫻田酒造・櫻田博克代表「中東情勢ね…本当に困りましたよね。なんでこんなタイミングでいろいろ重なるんですかね…」

能登半島地震で店舗と蔵が全壊した珠洲市蛸島町の櫻田酒造。
元の場所での再建を目指し、年内に着工する予定でしたが、建設費用が高騰し資材の調達も難しくなっているといいます。

櫻田酒造・櫻田博克代表「建築資材も高騰しているし注文してもなかなか来ないような商品もあると聞いている。1日も早く中東情勢が安定化していろいろなものが発注できる・仕入れられるようになってほしい」
中東情勢の緊迫がさらに長期化すれば、様々な業種のなりわい再建に向けた道のりにも影響が広がりそうです。














