アメリカとイランの戦闘終結に向けた2回目の対面協議がきょうにも行われるとされていますが、イラン側は参加を明言していません。協議は実現するのでしょうか。準備が進むパキスタンから中継です。
パキスタンの首都イスラマバードです。会場の周辺では、アメリカとイランの協議開催を知らせる看板が掲げられ、多くの軍や警察の関係者が警戒にあたるなど慌ただしくなってきています。
こちらには、アメリカ軍の輸送機が到着していて、対面協議に向けた先遣隊が入っているとみられます。
また、複数のアメリカメディアはバンス副大統領が21日にワシントンを出発し、パキスタンに向かう予定だと報じています。
ただ、イラン側は、ホルムズ海峡をめぐる対立などからこれまで協議への参加を明言していません。
前回の協議で代表団を率いたガリバフ国会議長は21日、「トランプ大統領は、停戦合意に違反することで、交渉の場を降伏の場に変えようとしてきた」とSNSで批判。「脅迫されている状況では交渉できない」と強調していて、協議が実現するかは不透明な状況です。
そして、期限が迫っているアメリカとイランによる停戦についてですが、トランプ氏はアメリカ東部時間の「22日の夕方までだ」と主張し、「延長する可能性は極めて低い」との認識を示したとブルームバーグ通信が伝えています。
さらに、トランプ氏は協議で合意に至らなかった場合には攻撃を再開する見通しを示したということです。
仲介するパキスタンは協議の実現に向け、アメリカとイランへの働きかけを強めていますが、パキスタン政府関係者はJNNに対し「前回よりも厳しいギリギリの交渉が続いている」としています。
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