2025年に高知県内のホテルで、愛媛県の特別支援学校の教諭だった30代の男が16歳未満の少女にみだらな行為をした罪に問われている裁判の初公判が、20日に開かれました。裁判は即日結審し、検察官は「欲求を満たすために少女を利用していた」などとして、男に「拘禁刑5年」を求刑しました。
起訴内容によりますと、愛媛県の特別支援学校の教諭だった箱田善久(はこだ・よしひさ)被告(34)は、2025年6月と7月の2回にわたって、高知県内のホテルで、同じ16歳未満の少女に対しみだらな行為をした罪に問われています。

20日に高知地方裁判所で開かれた初公判で、箱田被告は「間違いないです」と起訴内容を認め、「子どもを指導する立場にあった自分が、傷つけることをしてしまって大変申し訳なく思う」と述べました。
裁判で箱田被告は、少女と連絡を取るようになった経緯について「遊びたいという気持ちはあった」と説明。さらに「自分がストップをかけきれなかったこと」と「ストレスを上手く発散できていなかったこと」を事件の原因として挙げました。
裁判は即日結審し、検察官は「自己の性欲を満たすために少女を利用していたことは明らか」「常習性も認められる」などとして、箱田被告に「拘禁刑5年」を求刑しました。
一方の弁護人は、犯行に至る過程に暴行・脅迫はなかったことや、被告が事実を認め反省していることなどを挙げ「執行猶予付きの判決」を求めました。
判決は6月3日に言い渡される予定です。














