去年10月に亡くなった大分市出身の村山富市元総理のお別れの会が東京で開かれ、高市総理をはじめ、ゆかりのあった人たちが別れを惜しみました。
大分から初めて総理大臣に就いた村山富市元総理は去年10月、101歳で亡くなりました。
元自民党総裁の河野洋平さん(89)らが呼びかけ人となって、東京都内のホテルで20日「お別れの会」が開かれました。

自民・社会・さきがけの連立政権での総理とあって高市総理をはじめ、党派を超えて生前ゆかりのあった多くの人たちが参列しました。
(河野洋平さん)「トンちゃんと親しまれた温かい人柄は、広く国民の記憶に残り続けるに違いありません。あなたを前に私は誓わずにはいられません。あなたがたどった平和への歩み、私たちが受け継いでいくとどうか安らかにお眠りください」
会では戦後50年の村山談話をはじめ、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件への対応など第81代内閣総理大臣としての足跡を振り返りました。また、社民党の福島党首ら代表者が追悼の言葉を述べ、親族を代表して次女の中原由利さんが生前語っていた村山さんの思いを伝えました。

(中原由利さん)「みんなおんなじ人間じゃ。助け合って支えあって幸せにならないとな。平和をこよなく愛した父・村山富市の何よりも何よりの願いでありました」
トンちゃんという愛称で多くの国民に親しまれた村山さん。お別れの会にはおよそ450人が訪れ、故人を偲びました。














