医療手袋以外にも影響が懸念

値上げの要因は原油高です。依然として不安定な状況が続く中東情勢。イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖が行なわれている影響で、石油から精製され、プラスチックなどの原料となるナフサが日本国内でも不足し、多くのメーカーが価格転嫁に舵を切っているといいます。さらに、今後、影響が懸念されているのが・・・

(岡山協立病院用度課 平井仁章課長)
「注射器であったり点滴であったり、病院でよく言われる処置に使われる物全般ですね」

衛生面や感染拡大防止のため、使い捨てのプラスチックが多く導入されている医療現場。原油高が長引けば、こうした物資が軒並み値上げされる可能性も十分にあるといいます。

(岡山協立病院用度課 平井仁章課長)
「何に影響が出てくるのか予想ができない、裏を返せばほとんどの物に影響が出るんじゃないかと考えています。早く収まって、いろんなものが流通を含めて安定してくれるのが一番ですね」

代えのきかない物資の値上げにあえぐ医療の現場。中東情勢の不安定な状況はいつになれば落ちつくのでしょうか…