2023年12年連続で一番マグロを獲得した大間のマグロ。
2010年頃からの歴代最高値は?
【2023年】
最高値3604万円 212キロの大間産マグロ。

一番マグロを水揚げした漁師・竹内正弘さんは今年で7回目の最高値。

竹内さん「船に揚がったときから『この魚最高だ』『いい魚だな』と思っていた。体型から肌の色から。今回は数が多かったから、その中で(一番マグロに)選ばれたのはうれしい」
【2022年】
最高値1688万円 211キロの大間産マグロ。

釣り上げたのは漁師歴25年のベテラン・大間町の菊池一夫さん(当時)
菊池一夫さんのコメント「びっくり。感無量で言葉が出てこない。うれしくて」
【2021年】
最高値2084万円 208.4キロの大間産マグロ。
釣り上げたのは大間町の漁師・田中稔さん(当時)。田中さんは3回目の1番マグロ獲得。

【2020年】令和初の1番マグロ・史上2番目の高値
最高値1億9320万円 276キロの大間産マグロ
釣り上げたのは大間町・山本昌彦さん。

「漁師をやっていれば(一番マグロが)夢と言えば夢なんだけれども。最高格別」

【2019年】史上最高値3億超え・豊洲市場で初のマグロ初競り
史上最高額3億3360万円 278キロの大間産マグロ。
東京卸売市場で記録が残る1999年以降、最も高い3億3360万円となった2019年。

マグロを釣り上げたのは大間町の藤枝亮一さん(当時64歳)
※藤枝さん「はぁーって声しかでなかった。一桁違うんじゃないかという感じで聞き直したんだけど」

漁師人生19年目、初めての初競りでつかんだ最高栄誉。藤枝さん、かつて市場でマグロの仲買人をしていたほか、芸能界きっての釣り好き松方弘樹さんとも交流のあった異色の経歴の持ち主。

【2018年】 築地市場最後のマグロ初競り
最高値3645万円 405キロの大間産マグロ

釣り上げた漁師・竹内正弘さんは3年連続6回目の最高値獲得(2018年当時)。竹内さんは2023年今年、7回目の最高値をとった。

【2017年】
最高値7420万円 212キロの大間産マグロ。

【2016年】
最高値1400万円 200キロの大間産マグロ。

【2015年】
最高値451万円 180.4キロの大間産マグロ。

【2014年】
最高値736万円 230キロの大間産マグロ。

【2013年】初の1億超の最高値
1億5540万円 222キロの大間産マグロ。

【2012年】
最高値5649万円 269キロの大間産マグロ。
【2011年】
最高値3249万円 342キロの函館戸井産マグロ。
【2010年】
最高値1628万円 232キロの大間産マグロ。
【2009年】
最高値963万円 128.4キロの大間産マグロ。
【2023年】3604万円(212キロ) 大間産
【2022年】1688万円(211キロ) 大間産
【2021年】2084万円(208.4キロ) 大間産
【2020年】1億9320万円(276キロ) 大間産
【2019年】3億3360万円(278キロ) 大間産
【2018年】3645万円(405キロ) 大間産
【2017年】7420万円(212キロ) 大間産
【2016年】1400万円(200キロ) 大間産
【2015年】451万円(180.4キロ) 大間産
【2014年】736万円(230キロ) 大間産
【2013年】1億5540万円(222キロ) 大間産
【2012年】5649万円(269キロ) 大間産
【2011年】3249万円(342キロ) ※函館戸井産
【2010年】1628万円(232キロ) 大間産
【2009年】963万円(128.4キロ) 大間産