石川県加賀市の山代温泉で創業し、79年間にわたって経営してきた「河口建具製作所」が4月8日、破産手続きに入ったことが分かりました。

民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、石川県加賀市山代温泉の「河口建具製作所」は、1947年に創業、1969年に建具の製造取付業者となり、温泉旅館や料理店などの建具取付を中心に注文を受け、ピーク時の1996年には年間1億9700万円を売り上げていました。

しかし、温泉旅館街の観光客減少に伴う地域の衰退や、建具需要の減少などから売り上げが落ち込み、2025年9月には事業を停止していました。

このため、2026年4月8日、横浜地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けました。

負債総額は5000万円に上るものとみられます。