新潟県上越市に住む高齢女性が、SNS上で投資家を名乗る人物に言われるがまま、合わせて1015万円をだまし取られる被害に遭っていたことが分かりました。警察はSNSで投資アプリのインストールを促されたら、詐欺を疑ってほしいと注意を呼び掛けています。
警察によりますと、去年11月8日、女性は投資サイトを閲覧していた所、「株式市場について教えます」という広告を見つけました。その後、サイトからSNSに誘導され、投資家を名乗る人物に言われるがまま、“投資アプリ”をインストールしたということです。
女性は今年2月から3月にかけて、9回に分けて合わせて710万円を投資先に送金。すると、アプリ上ではもうけが出たことになっていて、運用がうまくいっていると信じたということです。
女性はさらに追加投資しようとしたものの、銀行から送金が多額になっていることから詐欺被害を疑われたということですが、投資をしようと相手方に直接現金を手渡すことを希望し、今年3月25日に現金を受け取りに来た外国人風の男に、上越市内で現金305万円を手渡したということです。
その後、4月に入って女性が親族に投資の話をしたところ「詐欺だ」と言われ、警察に被害を届け出ました。
警察はSNS型投資詐欺として捜査するとともに、以下の点に注意してほしいと呼びかけています。
・SNSでの投資でアプリのインストールを促されたら詐欺を疑うこと
・SNSでやり取りしていた相手(会社)と違う相手名義の振り込みは、詐欺を疑うこと
・高額な現金を振り込む際は、家族等に相談すること
・おかしいと思ったら、最寄りの警察に相談すること














