性的虐待の罪に問われたエプスタイン氏との関係が指摘され解任されたイギリスの前駐米大使をめぐり、政府高官が身元調査の時点から前大使が不合格だったと示す機密文書を議会に提出することを検討しているとイギリスメディアが報じました。
ピーター・マンデルソン前駐米大使は、性的虐待の罪で起訴され勾留中に死亡した富豪のエプスタイン氏と親交があり、「最高の友達」と記すなど、エプスタイン氏を支援していたことなどが判明、去年9月、スターマー首相が解任していました。
そのマンデルソン氏をめぐり、イギリスのガーディアン紙が「マンデルソン氏が治安当局から身元調査の承認を得ていなかったものの、外務省がその決定を覆し、彼が就任できるようにした」と明らかにしました。さらに、複数の政府関係者の話として、「こうした事実や文書を議会情報安全保障委員会に公開するかどうかについて意見がわかれている」と伝えています。
委員会は、マンデルソン氏の任命に関して、最も機密性の高い文書を評価する役割を議会から委任されています。
マンデルソン氏は、スターマー首相の最側近だったことから、過去に野党がスターマー首相の任命責任を追及していて、問題が再燃する可能性もあります。
野党の緑の党などはこの報道を受け、「スターマーはそれでも彼を駐米大使に任命した」「スターマーは辞任すべきだ」などとSNSに投稿していて、攻勢を強めています。
注目の記事
「ライオン逃げた」熊本地震のデマ 震度7の裏側で"避難や復旧を妨げた"もう一つの混乱

JAXA「革新的衛星技術実証4号機」4月23日に海外で打ち上げ「折り紙式アンテナ、地震予測、3Dプリント衛星」など個性派8機が宇宙へ

運転中ズボンはき替え⋯“暑くて”事故前にゴルフ場で飲酒も 1歳男児死亡の正面衝突事故、運転支援システム起動中の被告に遺族「理不尽極まりない」

【いつ?どの方角?】パンスターズ彗星の観察チャンス!4月22日まで明け方の東北東の空を見て【2026】

【大相続時代】スマホで作成「デジタル遺言」解禁へ “なりすまし”リスクは?どう制度変わる?背景には深刻な社会問題

なぜ?創業137年の老舗仏壇店が完全異業種「コーヒー」栽培に挑戦…社長「ムーブメントは起こっています」【岡山】

【速報】イスラエルとレバノンが10日間停戦で合意 日本時間では17日午前6時から トランプ大統領が発表

安達結希さんの死体遺棄の容疑で逮捕の父親(37) 中学時代の知人は「まじめな印象だった」 容疑者とみられる人物からビラ受け取った人は「慌てる様子なく落ち着いていた」

【京都・男児死亡】3つの疑問/その1『結希さん死亡の経緯』死体遺棄容疑で逮捕の父親は殺害認める供述 元検事の西山弁護士「他殺の可能性は高くなっている」司法解剖では“死因不詳”「顔が判別できないほどの腐敗」か【3人の専門家が解説】

エプスタイン問題のマンデルソン前駐米大使 身元調査不合格だったか 英ガーディアン紙が報じる スターマー首相の任命責任が再燃の可能性





