世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する、青森市の三内丸山遺跡に今年度初めての修学旅行生が訪れ、リニューアルされた「子どもの墓」などの見学を通して縄文時代の文化を学びました。

縄文時代前期~中期の大規模な集落の様子が分かる「三内丸山遺跡」は、1995年から遺跡の整備と公開が行われています。

16日は、今年度初めての修学旅行生として北海道北広島市の中学3年生が訪れました。

遺跡では、31年がたって老朽化が進んでいた「子どもの墓」の遺構を保存する「覆屋(おおいや)」の改修が終わり、2年3か月ぶりに公開されました。

この時代には、乳幼児の遺体を土器に入れて地中に埋設していて、発掘当時の状態のままの23基が公開されました。

内部は来場者が見えやすいつくりになっていて、温度や湿度を保つ空調も新しくなりました。

また、生徒たちは縄文時代の人々が生活を営んでいた竪穴式住居や遺跡のシンボルでもある大型掘立柱の建物を見てまわりました。

修学旅行生
「昔と今では違うから、昔のことも知りたいなと思います」

修学旅行生
「縄文自体の暮らしとか、建物の作りとかおもしろそうと思った」

三内丸山遺跡には、今年度57の学校の3390人が修学旅行で訪れる予定で、縄文時代の文化を学びます。

【写真を見る】青森市の三内丸山遺跡に修学旅行生

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