「全国経済同友会セミナー」は16日、高知市で開幕しました。全国から集まったおよそ1200人を対象に、「幸せ」についてのパネルセッションが行われました。

セミナーは、全国44の都道府県の経営者などで構成される「全国経済同友会」の会員が参加し、年に1度、経済などをテーマに講演や意見交換を行う交流の場となっています。38回目を迎えた今回は2010年以来2回目の高知開催で、16日のセミナーにはおよそ1200人が参加し、「ウェルビーイング社会の実現を目指して」をテーマにパネルセッションが行われました。

この中で、都市部では「国民の幸福度」と「経済面」が結びつきやすい一方、高知のような地方では幸せの基準が「自分」になりやすく、土佐弁で「ちょうどいい」を表す「ぼっちり」な価値観が幸福の本質になることなどが共有されました。

(登壇者)
「(ぼっちりの価値観は)自分自身の価値観や自己満足感から感じるもの。そのため、幸せが長続きする。こういう価値観が必要」

セミナーは17日も開かれ、「防災」の特別講演やパネルセッションなどが行われます。