京都府南丹市で行方不明になっていた男子児童が遺体で見つかった事件、大きな動きがありました。警察は男児の自宅を死体遺棄の疑いで家宅捜索。そして、今夜になって父親の逮捕状を請求する方針を固めました。

行方不明になっていた京都府南丹市園部町の小学生・安達結希さん(11)。先月23日の午前8時ごろに、父親が学校のそばの駐車場まで送り届けたのを最後に行方が分からなくなったとされていて、警察などがのべおよそ1500人態勢で捜索。13日、山林で遺体で発見されました。

警察は朝から父親から事情を聞いていましたが、結希さんの遺体を遺棄した疑いで逮捕状を請求する方針を固めたということです。

捜索に参加していた男性は、父親の様子に違和感を持ったと話します。

捜索に参加した男性
「お母さんは半泣き状態で、精神やられてるんだろうなと思った。でも父親の方はずっと黙ってて、黙ってお辞儀するみたいな感じだった」

また、南丹市内のこちらの飲食店には、父親がひとりで情報提供を求めるチラシを貼りにきていました。そのときの様子について…

飲食店の店長
「『この子知りませんか』と言われて、その時は知っていたので。『これ貼ってもらえませんか』と言われて、もちろんですと言って貼った。それだけ言われて帰られました。(Q.自分がどういう人間かとか)いやまったく何も言わず。(Q.どんな様子でしたか?)焦ってないですね。お父さんのわりには落ち着いているなと思って。(Q.あたふたする様子もなく?)普通はそうするんやろうけど、まったく普通」

また、警察は15日、結希さんの自宅を死体遺棄の疑いで家宅捜索し、結希さんが行方不明になった経緯などを調べています。