元捜査一課長「今後の捜査のポイントは『車』」

井上キャスター:
元神奈川県警捜査一課長の鳴海達之氏は今後の捜査について、「▼親族、▼近隣住民、▼同級生や保護者にトラブルの有無の聞き取りを一つ一つやっていくのではないか」と話しています。

そして、「車」がポイントで、遺体・靴・かばんの発見場所周辺で不審車両の情報収集を行うだろうということです。

また、「遺体と靴の発見現場がはなれていて自分で移動したとは考えにくい。第三者によって遺棄された可能性があると警察が判断したのではないか」と話しています。

以下は現時点での司法解剖の結果についてです。

▼遺体の身元:安達結希さんと判明
▼死亡した時期:3月下旬(21日~31日)
▼状態:刺し傷など目立った外傷なし
▼死因:不詳

警察は「現時点では死因の特定に至らず、数か月先になる可能性もある」と示しています。

元徳島県警 科捜研の藤田義彦氏によると、細胞や血液の一部から▼出血はあったか、▼酸欠状態はあったか、▼薬毒物の反応はあるかなどが見えてくるということで、死亡時の体の異変を調べるということです。

着衣などからは、▼毛髪、▼汗、▼繊維(糸くず)など、第三者が無意識に残した微物からDNAなどを調べることができるそうです。日本ではそのような技術が確立されているということです。