15日朝、山口県周南市で50代の女性がサルに服を触られる被害がありました。

依然、周辺地域ではサルの目撃情報も相次いでいて、市はわなを設置する対策をとっています。

4月12日、自宅にサルが出没したという女性が撮影した映像です。これまでに3回来たと言います。

視聴者投稿をした中江早苗さん
「2回目3回目はちょっと慣れてきたのか、私たちのことに興味が出たのか、洗濯物を触って匂ったりしてましたね」

サルは自宅のベランダに5分ほど滞在。家の中にいる犬に威嚇をしているような様子を見せ柵を伝い、北の方向に逃げていったということです。

中江さん
「外に出るときに回りを気にしながら、わんちゃんがいるので散歩行くときにわんちゃんが襲われたらいけないなとか気をつけながらしています。できれば山に帰ってほしいなとは思いますけどね」

また、15日午前8時ごろ、周南市城ヶ丘で通勤途中で歩いていた50代の女性が後ろからやってきたサルに右足のふくらはぎ辺りのズボンを触られました。女性にけがはないということです。

現場は周南公立大学から南におよそ300メートルの場所です。

警察によりますと、周辺では今月に入りサルの出没や接触などの通報が34件入っていて、14日は60代の女性が後ろからズボンを引っ張られました。

警察が現場付近をパトカーで巡回し注意を呼びかけるとともに、市農業振興課は周辺の2か所にわなを設置し対策しています。