「モバイルバッテリー」は、旅行や出張の必需品ですが、今月24日から航空機内での扱いが大きく変わります。
国内外で相次ぐ発煙・発火のトラブルを受け、国際基準に合わせた新しいルールが導入されることになりました。
(垣内沙耶記者)
「飛行機の中でモバイルバッテリーを使って携帯を充電する行為は、来週金曜日からルール違反となります」
国土交通省が発表した新たなルールでは、機内でモバイルバッテリーからスマートフォンなどの電子機器への充電が禁止に。さらに、機内のコンセントなどからバッテリー本体を充電することもできません。
そして、持ち込める数にも制限がかかり、今後は「1人2個まで」となります。
(利用客)
「不便かなとは思いますね」
「自分も結構使う方なので、禁止になると困る」
「(旅先に)行く前に使っちゃうので、飛行機中に(充電を)ためたい」
「ちょっと不便だったりはしますよね。帰りの飛行機とかは子どもがいたら使ったりすることはあるので」
ルール改正の背景にあるのは、機内でのモバイルバッテリーの火災発生の増加です。
国交省は、去年7月にも日本独自の対応として、棚に入れず、手元で管理するよう求めてきましたが、今回、国際基準の改定に合わせ、ルール改正に踏み切りました。
(国土交通省航空局安全部安全政策課 勝間裕章課長補佐)
「ルールに沿わない場合、空港でバッテリー類の放棄を求められたり最悪航空法に基づく罰則が科される可能性もあります。モバイルバッテリーに関するルールをご確認いただき、必要な対応を取っていただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします」
来週24日から始まる新ルール。
国土交通省は、搭乗前に各航空会社のホームページなどで持ち込みのルールを確認するよう呼びかけています。
連休などで飛行機を利用される方は、お手持ちのバッテリーの数や、機内での使い方に十分注意してください。
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