前市長の程岡被告(左)と、前市議の永野被告(右)

【逮捕・起訴された4人の罪状】
▼程岡庸 被告(前市長)
入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律違反、公契約関係競売入札妨害
▼永野裕夫 被告(前市議)
入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律違反、公契約関係競売入札妨害
▼榮勇男 被告(四万十市の会社役員)
公契約関係競売入札妨害
▼小野和幸 被告(四万十市の会社役員)
公契約関係競売入札妨害

前市長は市役所内から電話で価格を漏らす⋯

これまでの取材では、程岡被告が市長だった当時、市役所内から電話で前市議会議員の永野被告に入札の最低制限価格を伝え、永野被告は自宅から電話で榮被告に価格を伝えていたことがわかっています。

その後、榮被告から1人の人物を介して小野被告へと価格が伝わっていて、入札では、小野被告が代表を務める「井上電工」が最低制限価格より1万円高い5913万円で落札していました。