人口減少が止まりません。最新調査で新潟県の人口が207万人となり、減少数・減少率ともに過去最大となったことが分かりました。このペースで進むと3年後には200万人を割り込むことになります。

人口減少問題について対策などを話し合う県民会議です。産・官・学からおよそ50人が集まりました。

【県担当者】「前年からの減少数は2万7738人と、過去最大の減少数となっています」

県の調査によりますと、去年の県内の推計人口は前の年より1.32パーセント減り、207万1066人となりました。

直近3年間では、およそ2万7000人ずつ減っていて、このままのペースでいくと再来年の2028年にはおよそ199万人と、初めて200万人を割り込むことになります。

ピークの1997年の249万人から30年で50万人減ることになります。

【花角 知事】「特に女性の転出が少子化にさらに拍車をかけると。ジェンダーギャップの解消というものに重点を置いて取り組んでいきたいと思っております」

会議では子育て環境の整備や若者や女性に選ばれる職場づくりなど、県や市町村が取り組む人口減少対策が紹介されました。

一方で、人口の推移を市町村別に見ると去年、29の市町村で人口が減っているのに対し、県内で唯一、聖籠町が20人増加、率にして0.14パーセント人口が増えました。