経営再建中の日産自動車は2030年度に、日本・アメリカ・中国で年間255万台の販売を目指す「長期ビジョン」を発表しました。

日産はきょう、今後の経営方針を示す「長期ビジョン」を発表しました。

日本・アメリカ・中国を成長をけん引する「リード市場」と位置づけ、2030年度に、年間で合わせて255万台の販売を目指します。2024年度と比べておよそ25%増やす計画です。

また、将来的に9割のモデルにAI運転技術を搭載し、この夏発売の新型「エルグランド」には来年度末までに導入する方針です。

一方、収益力強化のため56ある車種を45まで削減するとしています。

日産は昨年度の1年間の決算で巨額の赤字に転落し、国内外7つの工場の閉鎖や、2万人の人員削減を進めています。

厳しい経営環境が続く中、ここから成長へ転じられるかが焦点です。