京都の鉄道博物館から山口県岩国市の錦川鉄道に帰ってきた列車「キハ40形」が「清流みはらし列車」として今シーズンの運行を始めました。
「清流みはらし列車」は、車内で弁当を食べながら錦川沿いの景色を楽しめる列車で、車両はキハ40形です。
4月11日に今シーズンの運行が始まりました。
キハ40形は2月から3月にかけて京都市の鉄道博物館で特別展示されていました。旧国鉄時代の1982年製造で、40年余り走り続ける現役の車両です。
2017年まで栃木県の烏山線を走っていましたが、錦川鉄道に譲渡され第二の人生を送っています。
JR岩国駅で乗客を乗せ錦町駅を目指して出発しました。
錦川清流線は利用者の減少に伴い、存続か廃止かが議論されてきました。その結果、錦川鉄道が施設を所有して運行し、岩国市が維持管理費を負担する「みなし上下分離方式」での存続が決まりました。
錦川鉄道 木村雄一経営部長
「清流みはらし駅です、定期列車は止まらない駅」
列車でしか行けない「清流みはらし駅」では、乗客が眼下に広がる錦川や周囲の景色をカメラに収めていました。
広島からの乗客
「清流の列車という名前が付くほどずっと川沿いなので、そういうのがとてもきれいでした」
広島からの乗客
「観光客の方が多いでしょう。やっぱり残してもらってね今度また季節が変わりましたらまた来させてもらいます」
錦川鉄道 木村雄一経営部長
「まだまだ知られていない錦川鉄道っていうのがありますので積極的に発信をしていきたい。それで来てもらって感じてもらってほんと地域を見てもらってですね、地域のよさを感じていただきたい」
レトロな車両で鉄道の旅を楽しむ清流みはらし列車は、毎月第2土曜に運行されます。














