自民党の党大会で現役の自衛官が国歌を斉唱したことについて、荒井陸上幕僚長は「不適切だったとは考えていない」との見解を示しました。
荒井正芳 陸上幕僚長
「職務ではなく、私人として国歌を歌唱したものですが、自衛隊法に違反するものではなく、不適切であったとは考えておりません」
12日に開かれた自民党の党大会で、陸上自衛官が国歌を斉唱したことを問題視する声が相次いでいることについて、陸自トップの荒井陸幕長は、きょうの会見で「事前に相談があった」として、「担当部署として法律的に問題ないと確認した」と述べました。
自衛隊法では投票などの選挙権の行使をのぞく自衛隊員の政治的行為が認められておらず、野党からは「政治的中立を損ねている」など批判の声が上がるほか、自民党内からも問題視する声が上がっています。
自民党の党大会には、ほかにも1人の隊員が私人として同席していたことを明らかにしたうえで、「歌唱の支援などは当然行っていないと報告を受けている」としています。
荒井陸幕長は「結果として様々な受け止めが生じていることを鑑みて、陸上自衛隊1人1人の自覚を促すような指導を徹底していく」と述べました。
注目の記事
軽度ネコアレルギーを持つ男性が「ネコカフェ」を営む理由 人とネコとをつなぐ新たな形

夏休み明けに不登校になった息子「なんで生きてるんだろう」問われハッとした母「どうにかして学校に行かせようとしていた」 新学期の登校に不安…悩む親子へ「学校が全てじゃない」

阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」

高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編

謎の交通標識「緑色の丸」…激レア教習所でも習わない正体は?100年受け継がれる超アナログな"衝突防止"ルール









