なぜ別々の場所に?「第三者が関与している場合、発見遅らせる狙いか」

井上キャスター:
遺体が見つかったのは、国道から130メートルほどの場所で、近隣住民によると「農道として使われていて地元住民以外使わない」ということです。
遺体は仰向けに倒れていて、埋まっていない状態で、落ち葉などはかかっていなかったということです。

元京都府警 捜査一課長 樋口文和さん:
遺体が見つかったのはのどかな場所で、歩道を歩くことはあっても、さらに奥に入るということは考えにくいと思います。
見つかった遺体については、病気などで倒れた場合は前にかがむ形になることが多いです。仰向けだったということは、ひとつの事件性のポイントになるかと思います。
また埋まっていないということは、そこで実際に事件が起きたのか、それともよそから運んで移動させたのかというところが、決め手になるかと思います。
落ち葉がかかっていない・埋まっていないといっても、自然に風が吹いて、落ち葉や土がかかるということもあります。また(発見までの間)雨が降っているため、服がどの程度濡れているのかなどがポイントになると思います。
(14日午後5時時点)発表においては、遺体がどなたかというのはわかっていない状況です。死因を特定する前に、身元を特定してその後、死因を究明していきます。

井上キャスター:
通学用かばんや靴、子どもとみられる遺体はそれぞれ別の場所から見つかっています。樋口さんは「第三者が関与しているのであれば、発見を遅らせる狙いがある可能性も」としています。
元京都府警 捜査一課長 樋口文和さん:
遺体から離れた位置でかばんと靴が発見されていることを考えれば、捜査の目をかばんと靴に向けて、遺体の発見を遅らせようとしたのではないかと推測できます。
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<プロフィール>
樋口文和さん
元京都府警 捜査一課長
在職42年間で数々の事件を担当














