屋根の修理などを手掛ける山梨県大月市の会社が仕事始めに消防団の詰所の屋根をボランティアでふき替えました。


大月市にある日本ステンレス工業は阪神淡路大震災で屋根などを修理する職人を派遣したことをきっかけに毎年、仕事始めにボランティアで傷んだ公共施設の屋根のふき替えを行っています。


4日は職人6人が大月市内にある消防団の詰所の屋根を修理しました。

この詰所は一部で雨漏りがしていたということで職人たちは手際よく屋根の修理を行っていました。



会社によりますと地域の公共施設のボランティア修理はこれで27回目ということです。