京都府南丹市の山林で4月13日、子どもとみられる遺体が見つかりました。南丹市では男子児童が行方不明となっていて、警察は関連を調べるとともに身元の確認を急いでいます。

 (MBS眞目洋亮記者の報告)
「子どもとみられる遺体が見つかったことをうけ、地域の住民からは不安や驚きの声が多く聞かれました。私が取材した保護者の一人は『子どもを怖がらせたくないのであまり話せていない早く解決してほしいと』などと話していました」

 遺体は13日、小学校から南西に約2km離れた山林で見つかりました。警察によると遺体は死後、相当な時間が経っていて年齢や性別はまだ判明していないということです。遺体は濃い紺色のようなフリースとベージュの長ズボン姿でフリースの下に「84」というロゴが付いたトレーナーを身に着けていたということです。行方不明になった当時の安達結希さんの服装とよく似ていて、警察は同じトレーナーとみて矛盾はないとしています。また、遺体は靴を履いていない状態で見つかりました。

 捜査関係者によると、12日に行われた遺体の発見現場とは別の山の捜索で安達さんが履いていたものと特徴が似ている黒いスニーカーが見つかったことから現在、DNA鑑定を行うなどして安達さんの物かどうかを調べています。

 そして、遺体はあおむけの状態で埋められたりしてはおらず落ち葉などはかかっていなかったということです。

 警察は14日午前から司法解剖を行うなどして身元の確認や死因の特定を進めています。