本格的な観光シーズンを前に、飯田市の天竜川で、舟下りの安全点検が行われました。
安全点検には、天竜川を下る舟を運航している市内の2つの会社の関係者と、警察や消防などおよそ30人が参加しました。
「訓練、訓練事故発生、落水者2名います、救助隊をお願いします」
はじめに実施された救助訓練では、舟が岩にぶつかり、乗客が投げ出された事故を想定。
モーターを付けた救助船で引き揚げ、AEDを使って心肺蘇生するまでの流れを確認しました。
続いて、舟に乗り込み運航ルートの視察です。
水しぶきを浴びながら急流を下るのが、舟下りの魅力のひとつですが、水深が7メートルを超える場所も。
参加者は危険な箇所がないか、安全に航行できているかなどを確認しました。
(船頭・鈴木広人さん)「櫂にひびが入っていないか、縄が切れそうじゃないかとか、そういった細かいチェックもしている」
100年以上の歴史があり、飯田市の無形民俗文化財にも指定されている天竜川の舟下りですが、近年は水位の低下が心配されているほか、船頭の人材不足が課題となっています。
(南信州リゾート・白澤裕次代表取締役)「年々船頭も高齢化しますし、若い方たちにたくさん船頭になってもらうような準備を進めていただかないといけない」
南信州リゾートでは2026年、体験型の船頭育成プロジェクトを立ち上げて次世代につなぐ取り組みも行っていくことにしています。
注目の記事
運転中ズボンはき替え⋯“暑くて”事故前にゴルフ場で飲酒も 1歳男児死亡の正面衝突事故、運転支援システム起動中の被告に遺族「理不尽極まりない」

【大相続時代】スマホで作成「デジタル遺言」解禁へ “なりすまし”リスクは?どう制度変わる?背景には深刻な社会問題

物価高が引き起こす見えない増税「インフレ税」とは?歴史的賃上げラッシュ・「税率区分」に“核心”が 【サンデーモーニング】

【いつ?どの方角?】パンスターズ彗星の観察チャンス!4月22日まで明け方の東北東の空を見て【2026】

なぜ?創業137年の老舗仏壇店が完全異業種「コーヒー」栽培に挑戦…社長「ムーブメントは起こっています」【岡山】

自転車で家族や友だちと「並走」したら交通違反? 反則金はどのくらい?ついうっかり…やってしまいがちな落とし穴とは? 自転車「青切符」導入で変わる新ルール

「遺体の確認に来てください」成人式からわずか4日後…軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年 遺族が語る「命の大切さ」【前編】

「誰が悪いと思いますか」ネット上での誹謗中傷 遺族が訴え 軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年【後編】「大きな体が小さなひつぎの中に…」

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





