僻地の医師不足対策の一環として、弘前大学医学部附属病院によるオンライン診療支援が、三戸中央病院で13日から本格運用されました。
青森県内では、医師不足や地域ごとの医師の偏りが深刻化していて、三戸中央病院は現状14の診療科のうち11の科で週1回程度、非常勤医師が診察を行っています。
このうち泌尿器科では、人工透析の病床が12床あり、患者26人を受け入れていて、13日は三戸中央病院の葛西智徳 院長と弘前大学大学院の専門医らが人工透析患者のカルテなどを共有し、治療方針などを確認しました。
三戸中央病院 葛西智徳 院長
「直接顔を見ながらアドバイスをいただけるのは、大変現場としてはありがたい。ツールを利用して、田舎でも遜色のない医療が提供できるようにつなげていくことが、とても大切だと思う」
この診療支援システムの導入は県内3例目で、三戸中央病院では今後、ほかの科での導入を進めていきたいとしています。
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