1週間前、川崎市でクレーンの解体作業中に作業員5人が転落し、3人が死亡した事故で、警察は業務上過失致死の疑いで解体作業を請け負っていた2つの会社に家宅捜索に入りました。
この事故は今月7日、川崎市のJFEスチールの工場で、クレーンの解体作業中におもりが落下し、男性作業員5人が転落したものです。
このうち4人が救助されましたが、千葉ケン志朗さん(19)ら3人が死亡。残る1人が見つかっておらず、警察や消防は、きょうも朝から捜索活動を行っています。
事故を受け、警察は午前10時ごろ、解体作業を請け負っていた東亜建設工業・横浜支店と、東京・江東区のベステラ本社に業務上過失致死の疑いで家宅捜索に入りました。
東亜建設工業によりますと、事故の際、おもりの上にいた5人を含む18人態勢で作業にあたっていたということです。
また当時、別の2つのクレーンの解体作業が完了していましたが、おもりの上での作業は事故が起きたクレーンが初めてだったということで、警察が安全管理に問題がなかったかなど調べています。
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