中東情勢の悪化で、石油製品の「ナフサ」の供給が不安定となり混乱が広がっています。

福岡県北九州市の住宅設備メーカーTOTOは13日からユニットバスなどの受注を停止しました。

新規の受注を停止したのは、ユニットバスやシステムバス、トイレと浴室が一体となった「トイレユニット」と呼ばれる製品です。

TOTOによりますと、浴槽のコーティングや壁の接着などに使われる有機溶剤の調達が不安定になっていることが理由だということです。

有機溶剤は石油製品のひとつである「ナフサ」を原料としていて、中東情勢の悪化やホルムズ海峡が事実上封鎖された影響を受けています。

TOTOは13日付けで商品を扱う代理店に受注の停止を通知していて、再開時期については未定としています。

一方、トイレ単体の販売については「現時点で影響はない」と話しています。