今年のコメ作りや価格は、どうなるのでしょうか。新潟県内では田植えに向けた苗づくりがピークを迎えています。
長岡市にあるJAえちご中越の施設で行われていたのは、コメの苗づくりです。

播種と呼ばれる作業で、機械を使い育苗箱にコシヒカリなどの種もみと土をまいていきます。

30℃に保たれた倉庫に3日ほどおくと芽が出始め、その後、農家へ出荷されます。

【農家は】「これから田んぼが始まるなと嬉しいですよね」

コメ作りが始まるわくわく感の一方で、農家が懸念するのは燃料費の高騰です。

【農家は】「トラクターとか使いますので燃料使います。どんどんと経費がかかってくるかなと思います。無駄な経費とか削減できるものは削減して調整していかなきゃいけない」

また、農薬などが値上がりしたことから、苗も1枚当たり200円ほど引き上げられました。

それでもこの施設では今年、去年よりもおよそ3000枚多い、10万9000枚の苗を作る計画です。

去年、コメの供給不足が指摘され、JAが農家に払う仮渡金が過去最高に引き上げられたことなどを受け、コメ作りに意欲的な農家が増えていることが理由と見られています。

【JAえちご中越ながおか営農センター 小野塚拓さん】「大豆とかからコメにするって人もいたり、少しずつ積み重なって結構な枚数になるので」

苗づくりは、5月上旬まで続きます。














