中東・ホルムズ海峡をめぐり、アメリカのトランプ大統領が封鎖を表明するなど不透明な情勢が続くなか、高市総理は「航行の安全確保を含む事態の沈静化が最重要課題だ」と強調しました。
高市総理
「現在、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含む事態の沈静化が最重要課題でございます。日本関係の船舶を含む、あらゆる船舶の安全確保に向けて、引き続きあらゆるレベルで主体的に取り組みを進めてまいります」
中東情勢をめぐり、高市総理はきょう(13日)の政府与党連絡会議で、「国民の命と暮らしに影響が生じないように力を尽くす」と強調したうえで、きょう以降も関係国と「鋭意、電話会談を続けていく」と述べました。
ある外務省幹部も、アメリカとイランの戦闘終結に向けた協議が合意に至らなかったことについて「残念だが、停戦が崩れたわけではない。日本政府として外交努力を続けていく」としています。
また、トランプ大統領がホルムズ海峡の封鎖を表明し、石油製品の調達をめぐる不透明な状況が続くことについて、政府関係者の1人は「日本として調達先の多角化を続けていく」とする一方、「事態が好転するまで耐えるしかない」とも話し、動向を注視していく姿勢を示しました。
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