「網膜色素変性症」…少しずつ消えていった色と光

長崎県雲仙市愛野町。隣に住む息子家族の力も借りながら、普段は1人で生活しています。

40代の頃から視力の衰えを感じ始めたという尾首さん。目の中の「網膜」に異常が起こる難病「網膜色素変性症」でした。

少しずつ遠くも近くも見えづらくなり、50代になる頃には光を完全に失いました。

しかし物の場所も、部屋の間取りも、すべて頭の中に入っている尾首さんは、家の中を自由自在に動き回り軽やかに暮らしています。