3月末、米軍が嘉手納基地で実施したパラシュート降下訓練について小泉防衛大臣は、伊江島での実施が難しく兵士の資格期限が迫っていたためと米軍の説明があったことを明らかにし、「日米合意に沿う」と追認する姿勢を示しました。

小泉進次郎 防衛大臣:
「伊江島での実施が困難な状況であったため、嘉手納飛行場で実施した」「防衛省としては今回の訓練を“例外的な場合”であるとした米側の判断は日米合意に沿ったものと理解をした」
米軍が「例外」として嘉手納基地で実施したパラシュート降下訓練について小泉防衛大臣は10日、米側から「兵士の降下作戦に係る資格の期限が切れてしまう恐れがあった」と説明を受けたことを明らかにしました。
そのうえで「部隊の即応性を維持させる観点から緊急で実施する必要性があった」と述べました。

一方米軍は、今月15日午後1時から5時までの間にも、再び嘉手納基地でパラシュート降下訓練を実施する予定を連邦航空局の航空情報「NOTAM」で発表しています。
米軍が県内で行うパラシュート降下訓練をめぐっては、かつての読谷補助飛行場で行われていた訓練は伊江島に移転するとした日米合意があります。
また伊江島では滑走路の補修が完了し運用が再開されているにもかかわらず、その後も「例外」として嘉手納での訓練を繰り返し強行する米軍に対し、県は反発を強めています。














