気象庁によりますと、10日午前3時に発生した台風4号は現在、南の海上でほとんど停滞しています。台風の名前「シンラコウ」は、ミクロネシアが提案した名称で、伝説上の女神の名前に由来していますが、女神の名を持ちつつ、その勢力を今後急速に強めながら北西へ進み、来週には「非常に強い」勢力にまで発達する見込みです。

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▼10日午後3時現在、台風第4号はほとんど停滞しています。 中心の気圧は990ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルです。

▼24時間後の11日午後3時には、ひきつづきほとんど停滞する見込み。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルとなり、暴風警戒域を伴う予想です。

▼48時間後の12日午後3時には「強い」台風になる見込みで、マリアナ諸島を北西へ時速10キロで進むでしょう。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートルに達する見込みです。

▼13日午後3時には「非常に強い」台風になる見込みです。中心の気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。

▼14日午後3時には「非常に強い」勢力を維持。北西に時速15キロで進むとみられます。中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。15日もこの勢力を維持したままと予想されています。台風の中心が予報円に入る確率は70%です。