年末年始をふるさとで過ごした人たちの帰省ラッシュがピークを迎え、JR金沢駅では3日の朝から多くの家族連れの姿が見られました。

関東へ戻る息子を見送る両親

JR西日本金沢支社によりますと、3日午前10時時点での東京方面へと向かう北陸新幹線「はくたか」の自由席の乗車率は、金沢駅を出発する段階で35%が最大でした。

一方、在来線の特急列車は京都・大阪方面に向かうサンダーバードが最大90%、米原・名古屋方面に向かうしらさぎは最大で40%になりました。

いずれも3日がピークの見込みですが、3日午前10時現在で、満席の列車はありませんでした。